2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2013-11-29 部活の理念②

僕は小学校から高校までずっと野球部に所属していました。そこでのチームメイトたちと、汗を流し、一つの目標に向かって一生懸命努力しました。今考えると全員で嬉しさや楽しさ、そして悔しさを共有する事はなんて素晴らしいことなんだろうと思います。まし…

2013-11-28 部活の理念①

多くの学校では、部活動を推奨しています。それは個々の好みで活動を選択します。数多く部が存在しており、ワンダーフォーゲル部(山登り)などあまり聞いた事のないものまであります。その中でも大きくわけると野球・バスケ・サッカーなどのいわゆる体育会…

2013-11-27 牛を育てた教室⑤

実際にこの伊奈小学校に息子を通わせていた親御さんの日記を読みました。そこには、総合的学習に対する生の声が記してありました。悪いところは、学力が他の小学校に行ってた子と比べて低いところにあったという、これはしばしば親御さんの中で問題になり抗…

2013-11-22 

牛を育てた教室を調べると必ず「豚を育てた教室」がヒットします。これも実際に行ったものです。こっちのがなぜ有名なのかというと妻夫木聡主演で映画になったからです。僕も一昨年の某Y先生の授業中に見た事があります。とてもリアルに作られていて、子供た…

2013-11-21 牛を育てた教室③

このドキュメンタリーの見どころは、牛のローラの子供の死産と、別れです。クラスメイトの一人一人に焦点をあてて、日記を読んでもらいます。その文章がまさに飾り気がなく小学生のそのままの思いを表していてとてもリアルでした。最も心に残ったセリフが「…

2013-11-20 牛を育てた教室

´牛を育てた教室´というのは長野県伊那市の公立伊那小学校で行われました。僕の見た‘牛を育てた教室‘とは伊那小学校で昭和63年から昭和66年にかけての記録をドキュメンタリーにしたもので、これがきっかけになって総合学習が全国に普及されていったそうです…

2013-11-15 牛を育てた教室①

今日、教育相談の授業で「豚を育てた教室」ではなく、「牛を育てた教室」のドキュメンタリーを見ました。 このドキュメンタリーはパクリではなく昭和66年に撮影されたもので、むしろ元祖といえるものでした。 ある小学校の低学年からの2年間、牛のローラを育…

2013-11-14 スクールカースト⑤

スクールカーストを改善方法は、現在進んでいる゛競争排除゛の流れを食いとめるべきだと思います。平等でみんな同じというのは、とても平和的な考えに思えますが社会主義的な考え方です。日本は現在資本主義の国であり、競争国家であります。競争国家と言う…

2013-11-12 スクールカースト④

スクールカーストがいじめと密接に関わっているとしたら、改善すべき事象である事はいうまでもありません。スクールカーストが発生するのは、主に高校までです。だから、大学のように単位制を取り入れクラス学級などの概念をなくす事がより効果的な対処法で…

2013-11-8 スクールカースト③

クラスメイトとの間で衝突や摩擦を回避しながら自分自身のポジションを探るといった息がつまるような学校生活の中で、やはり器用にこれらの事をこなせずいる生徒がいる事は必然であります。当然そのような生徒がいるといじめの対象になります。 いじめは基本…

2013-11-7 スクールカースト②

スクールカーストで上位にくるコミュニケーション能力とは、具体的には「自己主張力(リーダーシップを発揮するために必要な能力)」「共感力(人望を得るために必要な能力)」そして「同調力(場の空気に適応するために必要な能力)」の3つを差します。これ…

2013-11-5 スクールカースト①

スクールカースト① 最近スクールカーストが大きく取り上げられています。映画では『桐島部活やめるってよ』、ドラマでは『35歳の高校生』などがあります。話題に取り上げられたスクールカーストとは一体なんなのでしょう。ある定義付けでは簡単に一軍・二軍…

2013-11-1 いじめ⑤

15年前にいじめによって一人娘を失った横浜市の小森美登里さんの話では、傍観者を加害者扱いする事は間違いだと言います。今の日本において、いじめの仲裁の入る事は次の被害者への立候補に等しい事です。また傍観者も傍観したくてしている訳ではなく友達を…

2013-10-31 いじめ④

いじめは、日本だけの特有のものではありません。世界中の国々、特に先進国に多く存在しています。しかし、統計上日本が最も【傍観者】つまりいじめを黙認する人が多い国になっています。この中で最も【仲裁者】つまりいじめを止める人が多いイギリスで「も…