2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2013-10-30 いじめ③

なぜいじめは起こるのか。それは生命維持に必要な行動とそうではない行動に区別ができない事が問題であると思います。つまり、日本の場合では豊かであるが故の心の余裕が要因の1つであると考えます。そして、精神的苦痛を他の人に依存しなければ除去する方…

2013‐10‐25 いじめ②

いじめ問題で、近年では最も注目されたのは大津のいじめ事件です。大津市内の中学校で起きたいじめによって一人の生徒が自殺してしまいました。いじめの内容は鉢巻で手足をしばって虐待したり、加害者たちが被害者の自宅に訪れ財布や貴金属を盗んだりしてい…

2013‐10‐24 いじめ①

教育の中で永遠に悩ませる問題というのがいじめです。小学校・中学校・高校といった育ちざかりの生徒たちにとっていじめの存在がどれほど恐怖を与えるか計り知れません。また実際いじめを受けた生徒がその後の人生に深い傷を負うことは間違いのないことです…

2013‐10‐23 体罰問題⑤

アメリカでは、基本的に教師の合理的な体罰は合憲であるが、いきすぎた体罰であれば違憲となっています。体罰の度合いはそれぞれの州の裁量にまかされています。それぞれの州での体罰の定義はとても細かく、叩く場所はお尻で回数は5回までと制限している州も…

2013‐10‐18 体罰問題④

体罰賛成派は、桜宮高校は「体罰の運用法」を間違えたとしています。指導者が生徒に対して、ちゃんとしたフォローやコミュニケーションをとっていなかったからこのような事件がおきてしまった、つまり「いきすぎた体罰」が原因だったとしています。しかし、…

2013‐10‐17 体罰問題③

部活中で教師が生徒に手をあげる行為を受けてきた僕自身は、それをあまり体罰と表現したくありません。体罰という言葉にすると、そこには悪意しかないようなイメージが入ってきます。しかし実際はそうではありません、同じ目標に向けて一生懸命になっている…

2013‐10‐16 体罰問題②

僕は小学校から高校までずっと野球部に所属していました。試合での内容が悪かった場合や部活に遅刻した場合にケツバットをされた事も頭を叩かれた事もあります。しかし、試合で悪かった時の一喝は期待の表れと理解していたし、遅刻などでの一喝は他の部員が…

2013‐10‐11 体罰問題①

最近では、桜宮高校のバスケ部のキャプテンが顧問による体罰が原因で自殺をしてしまいました。体罰はなぜ起こるのか、それは運動部では引き締めるため、こうすることは悪い事なのだと認識させるのにとても効率的で有効的な手段だとされて実行されてきました…

2013‐10‐8 ゆとり教育⑤

‘ゆとり教育‘で確かに学力は低下しました。ゆとりを子供たちに与え創造力を十分に発揮するといった抽象的なものの変化は学力と比べて目では見えにくいと思います。 教育相談の授業で見せてもらったビデオで見城慶和先生は「一人一人が追い詰められる、学校の…

2013‐10‐7 ゆとり教育④

‘ゆとり教育‘がもたらしたものは単に学力の低下だけではないと思います。実際にゆとり教育の目玉の一つであった総合的学習の授業も面白かったと感じていますし、総合的学習の授業で普通の授業とは違った話もクラスの友達とできて、達の輪も広がっていったと…

2013‐10‐3 ゆとり教育③

なぜ‘ゆとり教育‘が推奨されていったのか。ゆとり教育の前の教育政策は知識重視型政策の‘詰め込み政策‘です。これは機械暗記による知識量の増大を目指す教育方法の事である。試験での点数は飛躍的にあがりました、先進国でもトップクラスの成績を残したので…

2013‐10‐02 ゆとり②

今問題になった‘ゆとり教育‘はいつから始まったのか。学習指導要領の編纂、つまり学習内容の収縮されていったのは、小学校は1980年、中学校は1981年、高校は1982年からである。人によっては、土日休みが始まってからゆとり教育が始まったと勘違いするがそれ…

ゆとり教育

僕は現在21歳の‘ゆとり教育’にどっぷりとつかった学生である。最近、ゆとり教育について問題点が多くあげられて教育改革も押し進められている。確かに、ゆとり教育が始まって以来日本の教育水準は著しく落ち込んでいき、先進国で下位にいる事は明らかである…