2013‐10‐24 いじめ①

 教育の中で永遠に悩ませる問題というのがいじめです。小学校・中学校・高校といった育ちざかりの生徒たちにとっていじめの存在がどれほど恐怖を与えるか計り知れません。また実際いじめを受けた生徒がその後の人生に深い傷を負うことは間違いのないことです。いじめた側の生徒も罪悪感に苛まれ続けていくことになるかもしれません。ではなぜ、双方が苦しい思いになるいじめというのはなくならないのでしょうか。僕自身はいじめの被害者でも加担者でもないですが、いじめを黙視していた事実によって被害者からみれば加害者になりえるのかもしれません。なせいじめがおきるのか、どうしてなくならないのかを考えていきたいです。