2013‐10‐17 体罰問題③

 部活中で教師が生徒に手をあげる行為を受けてきた僕自身は、それをあまり体罰と表現したくありません。体罰という言葉にすると、そこには悪意しかないようなイメージが入ってきます。しかし実際はそうではありません、同じ目標に向けて一生懸命になっている集団の中では暴力によって時には戒めることはその子の将来にいい影響を及ぼす道標になるからです。それを経験した僕にとってはいくら体罰がいけないとわかっていても100%賛成することはできませんでした。しかし、この考えを反省しなくてはなりません。部活の体罰によって死人がでる事など考えてもいなかった重大な出来事だったからです。