言葉の大切さにについて最近はよく考えます。人を勇気付けるのも、傷つけるのもやはり言葉です。言葉の暴力と表されるほど、やはり言葉が人に及ぼす影響力は大きいと言えます。無意識に言葉の暴力をふるっているかもしれません、幼い頃はそれが多いと思います。そこもしっかりと教育しなければと思います。自分も含めて。
 僕もよく偉人たちの格言を見たりしますが、どれも力強く僕を元気づけてくれます。また詳しく調べないとダメなんですが、最近実家に貼ってあったとある僧侶の格言「挫折して人がよくわかる」にとても心うたれています。挫折した時にどう次の行動をとるのかでその人が一体どのような人なのかがわかるとうい意味です。僕は挫折した時すぐに立ち上がれるように日々から精進していきたいと思います。

2013-12-20 本について

 高野山大学に入って、教授たちが「弘法大師」と「空海」を言い分けているように感じました。大雑把に分けると信仰の対象は「弘法大師」として、歴史上の人物や学問としては「空海」です。僕は信仰の対象ではなく、実際にいた「空海」とは一体どのような人物だったのかとても惹かれるようになりました。そこで出会ったのが夢枕獏の『空海唐の国で鬼と宴す』でした。この本を読んで、初めて読書日記なるものを付けるほど影響を受けました。もっと仏教や密教知りたい、そして漢文も読めるようになりたいと思いました。
 僕の場合は高野山の地で生活をしているだけに宗教色が強い影響のされ方でした。しかし、本がきっかけで何かに興味を持つ事なったのには変わりありません。

2013-12-19 本について

 僕も本をコンスタントに読むようになったのは、大学に入ってからです。それまで読まなかったのは2つの理由があります。一つ目は部活か友達と遊ぶことに時間を費やしていたので読む時間が無かったです。二つ目は、本に興味が持てなかったからです。そんな事をしている暇があったら遊んでた方がよっぽど楽しいと思っていました。
 しかし、今は違います。これも1つの本で全てが変わりました。文字だけでこんなにも想像力が掻き立てられ心動かされるとはと驚きでいっぱいでした。

2013-12-12 

 僕は常々魅力ある人間になりたいと思っています。僕の
中で魅力ある人間とはあらゆる事を経験し、たくさんの知識を持っている事を指します。
 いくら大学生が時間があると言ってもそれは限られて、多方面の事を生身で経験する事は難しいと思います。
 そこで本がでてきます。文字だけで、僕らにあらゆる事を想像させてボキャブラリーなどの知識も与えてくれます。そんな本の取り巻く環境について考えていきたいと思います。

2013-12-11 部活の理念⑤

部活の体験は直接的には社会では役に立ちません、しかし就職をする時には有利なるという話はよく聞く話です。それは何故なのでしょう。
 部活をしている中では達成場面は増えてくるものです。その機会の恵まれてるからこそ部活をしている人は自信を得れるのです。そのような事は自己効力感(部活動が与える自己効力感への影響 横井彩菜)が特に影響していると僕は思います。
 自己効力感とは、ある具体的な状況において適切な行動を成し遂げられるという予期、および確信を言います。
 部活をしているのが偉いという事ではありません。しかし、人間関係を学べる場面でもあり、達成場面の機会も多く得れるこの場はとても大切な教育の場であると言えるのではないでしょうか。

2013-12-6 部活の理念④

 僕は書道部に所属しております。そして文化部に所属して僕も早三年となりました。野球と違って人と人のは直接的な連携はないものの、基本的には体育部と同じで、規律を守り他を尊重する点では遜色はないと思いました。

 運動部活は戦前では元々、学生主導ではじまり運営、企画なども全部自分たちで行っていました。こういった活動が大きくなりいつしか学校教育の中にも組みこまれるようになっていきました。指導要領は昭和三十三年に法的拘束力を持つようになりましたが、その中には正式には「部活」という名称はありませんでした。小学校の場合、指導要領の変遷の中で、昭和四十三年の指導要領の中に、週一時間の全員参加の「必修クラブ」というのが出来ました。当然、ここで生徒の自主性が活かされない、希望のクラブに入れないなどという問題も起きました。

 

2013-12-5部活の理念

 高校の野球部の顧問の先生が「俺はグランドで全てを学んだ、なんで教室ばかりにかじりついて学ぶのかわからない。」と言っていたがすごく印象に残りました。これは部員たちにもっと一生懸命になれというユアンスで僕らに言った言葉だったのですが、少し偏っている考え方だと思います。
 しかし一人の人生を左右するほどの力を持っているのが「部活」なんだなと思いました。これは野球部の顧問だったからであり、野球の結果次第で転勤などが決まってしまうという条件下だったからです。
 僕は体育会系だったので体育会系の部活ばかりの話になってしまってので、次は文化部に目線を向けてみたいと思います。